みんながお金を借りてるのはもはや消費者金融ではないことが判明!

銀行

日銀によると、27年3月末の銀行カードローンの貸付残高は4兆6113億円。23年3月末の3兆2554億円から4年連続で伸びた。

一方、消費者金融会社の貸付残高は4兆336億円

なんと、すでに銀行カードローンの貸付残高の方が多い状態。

これまで個人が無担保でお金を借りるといえば消費者金融というのが相場だったが、ここにきて貸し手は消費者金融から銀行に移り変わっている。

この背景にあるのは、22年6月に貸金業者への規制を大幅に強化した改正貸金業法の影響だ。
これは多重債務を苦にした自殺などが問題視され導入されたもの。

改正貸金業法では、上限金利を29.2%から18%に引き下げたほか、借り手の借入残高が年収の3分の1を超える場合に新たな借り入れを禁止する「総量規制」も導入された。

これによって消費者金融の経営環境は大幅に悪化。

そんな環境の中、その消費者金融の代わりに上記の貸金業法の適用を受けない銀行が個人向け無担保融資のサービスを担い始めたというのがそもそもの始まり。

借り手にとっても消費者金融からかりるより銀行から借りるほうが心理的ハードルも低い。

銀行にとっては住宅ローンなどに比べて利息が大きく稼ぎやすいカードローン。

なかなかうまくできてますね〜

消費者金融や銀行のカードローンについてもっと知りたい人はキャッシングの達人が詳しい。

三菱UFJフィナンシャル・グループの「バンクイック」、三井住友フィナンシャルグループの「三井住友銀行カードローン」、みずほフィナンシャルグループの「みずほ銀行カードローン」、りそなホールディングスの「りそなプレミアムカードローン」などを始め、インターネット専業銀行や地方銀行も積極的にカードローン事業に力を入れてきている。

どうやらこの流れはまだまだ続きそうな気配だ。

しかし、以前消費者金融は貸し過ぎで多重債務問題を引き起こし、借金苦で自殺する人なども増え社会問題化。
その問題を解決するために法律が改正され消費者金融から借りられる額が大幅に縮小されたという経緯があったにも関わらず、結局その法律の規制を受けない銀行が以前の消費者金融のような過剰な貸付を始めたら何の意味もなくなってしまいます。

さすがに銀行はそこまでイメージが悪くなることをやらないとは思いますが。。。

 

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