「カモになりたくない!」人は知っておくべきギャンブルのキモ

ギャンブル

ここではギャンブルでカモにならないための秘訣を公開しちゃいます!
これを読めばギャンブルというものがどのような仕組みかが多少理解できるのではないかと思います。

これを知った上で勝負をするのも良し、しないのも良し。
それは自由です!

ギャンブルの還元率

まず押さえておきたい基本として「還元率」というものがあります。
これは、ギャンブルの参加者が掛け金としてつぎ込んだお金のうち、どの位が配当金として参加者にバックされるかというものです。
逆に言うと、どのくらい胴元である主催者側が手数料として抜いているか、というものです。

まずは数字を見てみましょう。

  • 宝くじ 40~52%
  • 公営ギャンブル(競馬、競輪、競艇) 75%
  • パチンコ、パチスロ 80~97%
  • カジノ 95~~102%

「宝くじ」は、還元率が40〜52%なので参加者がつぎ込んだ10,000円のうち、平均で4,000〜5,200円を参加者に配当しています。
「競馬」なら、10,000円のうち7,500円。
「パチンコ」なら、10,000円のうち8,000〜9,700円を配当しています。

これを見ると、「宝くじ」ってちょっと儲けすぎじゃない!?

って思いますよね。

突出して還元率が低いですから。
だって、売上の総額の40〜50%程度しか参加者に分配されずに、残りの50〜60%は宝くじ協会の利益や経費になっているわけです(宝くじの収益金は公共工事等にも使われています)。

それに対して「パチンコ、パチスロ」は還元率が高いですね〜^^

これは、ライバル店がたくさんあって競争が激しいから出玉でも競っているという理由があるようです。

ここまでで言えることは、「同じギャンブルでもその配当金の割合は大きく違うということ」。
そしてこれが大事なポイント、「(当たり前ですが還元率が100%を下回っているということは)全体で見れば参加者が損をする仕組みということ」。

ではここで、それぞれのギャンブルについても少し見てみましょう。

宝くじは割の悪い夢を見るギャンブル

ジャンボ宝くじは一等前後賞で6億円。
還元率は前述の通り40〜52%。
当選確率は1000万分の1と言われています。

1年間のうちに交通事故で死亡する確率が2.4万分の1。
アマチュアゴルファーのホールインワンの確率が3.3万分の1と言われています。

あれ?桁が2桁も違う!

探してみたらありました同じ確率のもの!
「雷に撃たれる確率」がちょうど1000万分の1です!!!

(ちなみに、雷が直撃して即死する確率は5分の4、当たっても生き残る可能性は残されていますよ!)

まぁそんなわけで、宝くじは勝てる確率の非常に低いギャンブルです(ザックリ!)。

当選確率が非常に低いうえに、工夫の仕様がない(どの売り場で買おうが、どんなゲン担ぎしようが確率は全く一緒)ので、やればやるだけ損をしていくギャンブルです。
つまり、論理的(金銭的)にはやる意味がないものです。

宝くじの購入金額は、「6億円当たったら何買おうかな~!」という妄想を楽しむ代金だと割り切りましょう。

落とし穴にはまりやすいパチンコ

パチンコやパチスロの還元率は80~97%。
宝くじと比べるとかなり割が良く見えます。

とはいえ、現実には100%を超えていない以上、やればやるほど損をするものに変わりはありません。
そして、還元率の高い台を狙い打つパチプロというものが存在する以上、実際には普通に打つと還元率は大幅に下がることでしょう。

ただ運に頼って打っていては、やればやるほどトータルの還元率以上に負けるのは目に見えています。

ただし、パチンコは宝くじと違って、運以外の要素が含まれていて、「台を見る目」と「自分の感情をコントロールする能力」があれば勝てる可能性のあるものに変わるギャンブルでもあります。

とはいえ、パチンコは落とし穴が多く、リスクが大きいので危険なギャンブルであることは絶対に忘れてはいけません。

パチンコの落とし穴とは、感情のコントロールができなくなってパチンコ依存症になってしまうことです。
パチンコ屋さんにとっては、そんな客が一番の上客ですね。
借金をしてまでパチンコにはまる人がたくさんいることを見ても、非常にはまりやすい罠であることがわかります。

ギャンブルはどうしても感情的になってしまうゲーム

ギャンブルに感情的になってしまう背景には人間の根本的性質があります。
ここでキーワードとなる言葉は「射幸心」です。
以下、ウィキペディアからの引用です。

射幸心と賭博行為は密接な関係にあり、日本国において賭博行為が規制されている根拠は「国民の射幸心をあおるのは勤労によって財産を得ようとするという健全な経済的風俗を害する」という理由による。

幸運や偶然により、苦労なく、思いがけない利益を得ることを期待する心理。もしかしたら、くじに当たって大金が貰えるかもしれない、などと考える気持ちや考え方などを指す語。こうした心理を増長させる仕組みを指して「射幸心を煽る」などのようにいう。

一時期、ソーシャルゲームでも「射幸心」を煽りすぎるということが問題視されていましたが、人間は本能的にこうした性質からギャンブルにはまりやすい側面を持っていますので、そこに陥らないように注意する必要があります。

それでもギャンブルしたいなら

ということで、ここまでギャンブルについて足早に解説してきましたが、その上でもギャンブルをしたいなら、次の3人のギャンブラーのどれになるかを選択してから臨んでください。

(1)射幸心をあおられてカモになるギャンブラー

  • 生活をかけてギャンブルする。
  • 負けると一発逆転を試みる。
  • 根拠なく「自分は勝てる」と思い込んでいる。
  • やみくもに勝とうとする。
  • 常にギャンブルし続ける。
  • 運だけで勝負する。
  • スリルや刺激に飲み込まれる。
  • 借金してギャンブルする。

(2)ギャンブルを楽しむ大人ギャンブラー

  • 自分が感情的になってしまう金額をつぎ込まない。
  • 負けても感情的にならない。
  • 遊びの範囲でスリルや刺激を純粋に楽しんでいる。
  • 仲間と一緒に楽しんでいる。

(3)ギャンブルで生計を立てるプロギャンブラー

  • 利益を出すことに徹底する。
  • 勝てる根拠を持っている。
  • 勝つことよりも負けないよう努力する。
  • 負けた時はサッとやめ、勝てる勝負しかしない。
  • じっくりとチャンスをうかがう。
  • スリルや興奮や面白さなどは求めず、冷静に勝てる確率の高い勝負に徹する。
  • 勝負に勝ったことを他人に自慢したりしない。

もちろん、1番の「射幸心をあおられてカモになるギャンブラー」には誰もなりたくないでしょうが、気付いたらなっているということがあります。
それに気づいたら「ギャンブルの落とし穴」にはまりかけてますから、そこから抜け出るように努力しましょう。

ギャンブルを続けるなら2番の「ギャンブルを楽しむ大人ギャンブラー」か、3番の「ギャンブルで生計を立てるプロギャンブラー」のいずれかになる必要があります。
簡単に言うと、ギャンブルに「スリルや楽しさ」を求めるのか、「利益」を求めるのか、どちらかを決めましょうということです。

中途半端な態度で臨むと1番の「カモギャンブラー」に滑り落ちてしまいます。
この2つのどちらかのタイプを徹底できないのなら、ギャンブルはやらないのが一番です。

以上、「カモになりたくない人は知っておくべきギャンブルのキモ」でした。
ご参考になれば幸いです!
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